新生ドラグマクラフト
どうもヒョウガです。お久しぶりです。
最近は某馬のゲームにどっぷりだったので久しぶりのブログ更新です。
今回は恒例(?)のウィッチクラフト回です。
目次
はじめに
しばらく純構築を使ってた訳なんですがこれが全く勝てない(´;ω;`)
純構築の使用感やら欠陥は書き出すと長くなるのでまた別でだそうと思います。
びっくりするほど問題点だらけです(笑)
ドラグマ混ぜてた方が安定してた気がしたので環境からいつの間にか消えていたドラグマを引っ張り出して来ました。
構築・変更点
デッキレシピ
前回からの変更点はまず純構築からドラグマを再び追加、前ドラグマクラフトからの変更点はマジシャンズソウルズ、精神操作、天龍雪獄の追加しました。
EXデッキはリンクモンスターを追加しました。
まずは変更したカード解説からしていきます。
各種変更点
各種カードの解説1 (新規採用)
・マジシャンズソウルズ
コストでレベル6以上の魔法使いを墓地に送ってssできます。
詳しい使い方やらは後述しますが«ウィッチクラフト・エーデル»と組み合わせる事でレベル6以上の魔法使いを実質リクルートできます。
魔法罠を切ってドローする効果もエンドにウィッチクラフト魔法は回収できるのでとても噛み合ってます。
このデッキの最重要カードと言っても過言ではないです。
何で今まで入れてなかったんですかねぇ…
・妖眼の相剣士
効果無効のモンスターがいると特殊召喚できる効果は割と緩そうですが微妙に癖があります。
相手のみの全体スキドレ効果を持っている«ウィッチクラフト・マスターヴェール»とはとても相性がいいです。両者ともレベル8なのでランク8xも狙えます。
特殊召喚に反応する効果はどれも汎用性が高く使いやすいですが、基本的にEXからの牽制に使います。
が、展開手段の限られるウィッチクラフトでは手札からの展開でも使う場面があります。
サーチ手段は無いですが«マジシャンズソウルズ»と«ウィッチクラフト・エーデル»の2枚で疑似的にリクルートできます。(詳しくは後述)
・精神操作
ウィッチクラフト(ドラグマも含めて)は先攻制圧されると動けない事が多かったので対面の大型除去と元々展開力が乏しいウィッチクラフトで«神聖魔皇后セレーネ»や«IPマスカレーナ»のリンク素材の確保するために採用しました。
・天龍雪獄
相手の墓地のモンスターを蘇生してその後自分と相手の場の同種族のモンスター2体を除外できます。
効果自体は«バージェストマ・ディノミクス»に近いです。が、バジェとの違いは対象がモンスターだけになった代わりに"選んで"除外できます。とてもつよい。
除去、墓地・蘇生メタとして使えて使い勝手の良い罠だと思います。
個人的イチオシ罠です。
精神操作と同様に展開力が欠如しているウィッチクラフトでのリンク素材を確保するためにも使えます。
各種カードの解説2 (サイド落ち)
・ウィッチクラフト・ゴーレムアルル
魔法使いが効果又は効果の対象になると特殊召喚できますが正直とても使いにくいです。
最近は対象取らずに除去してくるモンスターも多く仮に出せても継続的に効果を使える«妖眼の相剣士»の方が召喚条件が緩く状況に合わせて効果を使えます。
でもこのデッキはウィッチクラフトデッキなのでサイドに入れてます。(鋼の意思)
・超融合
EXデッキの融合モンスターを減らしたのでそれに伴いサイドに移動しました。
使う機会は大分減りましたが«ミュステリオンの竜冠»を出すのとシャドール対策で一応入れてあります。
・ ドラグマ・パニッシュメント
効果は強力ですが次の自分ターン終了までEXから特殊召喚ができないデメリットがこのデッキと相性があまり良くないので超融合同様にサイドに移動しました。
EXの枠的にあまり打点の高いモンスターを入れれずヌトスの打点を越えられると腐ってしまうのも理由です。
展開等
先攻ミドラーシュを立てるのが基本の動きになります。
前のドラグマクラフトだと先攻で出すには天底を素引しないとミドラーシュは出せませんでしたが、«マジシャンズソウルズ»や«ウィッチクラフト・エーデル»や«教導の聖女エクレシア»を駆使する事で先攻から出せるようになりました。
以前同様«ウィッチクラフト・マスターヴェール»で耐久する事もできるので事故る事は前に比べて大分減ったと思います。
展開パターン
展開例①
初期札:«マジシャンズソウルズ»+«ウィッチクラフト・エーデル»(クリエイション)+コスト
①«教導の大祈神官»を墓地に送り«マジシャンズソウルズ»を特殊召喚。
②«マジシャンズソウルズ»で«リンクリボー»をリンク召喚。
③«リンクリボー»をリリースし«ウィッチクラフト・エーデル»をアドバンス召喚。
④«ウィッチクラフト・エーデル»の効果で墓地の«教導の大祈神官»を蘇生。
⑤«教導の大祈神官»の効果で«エルシャドール・アプカローネ»と«灰燼竜バスタード»の2枚を墓地に送る。
⑥«エルシャドール・アプカローネ»の効果で手札を切って«影依の偽典»をサーチ。
⑦エンドに«灰燼竜バスタード»の効果で«教導の聖女エクレシア»をリクルート、効果で«教導の騎士フルルドリス»をサーチ。
相手ターンに«影依の偽典»で«エルシャドール・ミドラーシュ»を融合召喚。
リンクリボーは特に経由する必要は無いです。
展開例②
初期札:«マジシャンズソウルズ»+«教導の聖女エクレシア»(又は教導の大祈神官)+コスト
①«マジシャンズソウルズ»の効果で«妖眼の相剣士»«ウィッチクラフト・マスターヴェール»«ウィッチクラフト・ゴーレムアルル»のいずれかを墓地に送り特殊召喚。
②«マジシャンズソウルズ»で«リンクリボー»をリンク召喚。
③«リンクリボー»で«セキュアガードナー»をリンク召喚。
④«教導の聖女エクレシア»を特殊召喚。«教導の大祈神官»をサーチ。
⑤«リンクリボー»を除外して«教導の大祈神官»を特殊召喚。効果で«エルシャドール・アプカローネ»と«灰燼竜バスタード»を墓地に送る。
⑥«エルシャドール・アプカローネ»の効果で手札を切って«影依の偽典»をサーチ。
⑦エンドに«灰燼竜バスタード»の効果で«教導の騎士フルルドリス»をサーチ。
立ち回り
先攻はミドラーシュ(+α)で制圧、後攻は、精神操作や天龍雪獄、バージェでコントロール奪取からのリンク召喚や除去をしつつアドを取っていきます。
«エルシャドール・ミドラーシュ»を維持している内は«教導の大祈神官»が場に残っている事が多いので«旧神ヌトス»と«サイフレームロードΩ»で毎ターンカードを割りつつEXを破壊します。
ドラグマ対策で«サイバードラゴン・ノヴァ»を入れてるのを余り見かけなくなった(明らかに鉄獣幻影あたりの方がやばい)ので気にせず効果を使っていけると思います。
とはいえ相変わらず手数が少ないのでガチガチに盤面を固められたり誘発で複数回止められたりされると流石にきついです。(前より全然マシだけど)
色々書きましたが基本的な部分は前のドラグマクラフトや純ウィッチクラフトとやってる事はあまり変わらないです。
ミドラーシュのおかげで何とか環境デッキや展開系のデッキにも喰らいつけるようになりました。
割とミドラーシュ頼りなので逆にシャドールがキツくなってます。
おわりに
という訳で今回は新しいウィッチクラフトデッキの紹介でした。
ようやく展開にウィッチクラフトを組み込むできたので大変満足です。
普通にハリラドン使って展開するより魔法使い混成デッキっぽくていいんじゃないかと思います。
ソウルズ使った展開は純構築のドラグマにも使えるので良かったら試してみてくだされ
ではまた。